タグ・ホイヤー、藤原ヒロシとのコラボウォッチ

スイスの時計ブランド タグ・ホイヤーは、藤原ヒロシ氏とコラボレーションしたモデル 「タグ・ホイヤー カレラ キャリバー ホイヤー02 by Fragment Hiroshi Fujiwara」を発表した。11月20日18時より、エスパス タグ・ホイヤー 表参道と公式オンラインブティックにて限定発売。価格は87万円。

1963年にアイコンモデル「タグ・ホイヤー カレラ」の発表から55周年を記念したモデルで、日本人デザイナーでありストリートウェアの先駆者、藤原ヒロシ氏が全面的にデザインを手がけた。

小さめのケースにドーム型風防、ベージュインデックスなどカレラ発表当時のオリジナルモデルをイメージさせる外装に、タグ・ホイヤー製自動巻ムーブメント「キャリバー ホイヤー02」を搭載している。ブラックストラップとブラック＆グレーのNATOストラップが付属。

ケース径は39mm。パワーリザーブは約80時間。

タグ・ホイヤーは、1860年にスイスのジュラ地方で創設。1916年にマイクログラフを発明、1970年代にF1チームのスポンサーを務め、2015年には世界初の高級スマートウォッチを発売。本社はフランスのラ・ショー・ド・フォンにあり、時計製造を4つの生産拠点で行なっている。世界各地に4,500の販売店があり、そのうちタグ・ホイヤーブティックは170店。