マネーフォワード、家計簿データに基づいて自動車保険の見直し提案

マネーフォワードが、ソニー損害保険、三井ダイレクト損害保険、イーデザイン損害保険の3社と連携。自動家計簿・資産管理サービス「マネーフォワード」のアプリで「自動車保険見直しサービス」を開始する。

自動車保険見直しサービスは、マネーフォワードの家計簿データに基づいて、保険料の削減が期待できるユーザーにのみ、自動車保険の更新時期が近くなったタイミングで通知を行なうサービス。

通知を受けたユーザーはアプリを通じて、チャットで3つの質問への回答と、証券画像のアップロードを行なうことで、自動車保険の見積もりや契約の見直しができる。なお、証券画像は見積もり作成のみに利用し、一定期間をもってデータが削除されるという。

通知を受け取っていないユーザーも、マネーフォワードのアプリから利用可能。アクセス方法は、「その他」＞「お金の関連サービス」＞「固定費見直し」＞「自動車保険見直し」。

自動車保険の利用に関するアンケート調査によると、自動車保険を見直したい意向があったとしても、その大半の人はアクションを起こすことができていないという。こうした課題に対し、本サービスを提供することで、保険の見直しを検討する必要があるユーザーに最適な保険への切り替えを促すとともに、保険料の削減による家計改善を図るとしている。