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宮城の朝採れミニトマトが新幹線で東京直行・午後販売。日本郵便とJR東

日本郵便とJR東日本は、2018年6月12日に締結した「日本郵便とJR東日本の地域・社会の活性化に関する協定」に基づいた連携として、両社のネットワーク等を活用した物流トライアルを実施する。

内容は、東京駅で開催される催事において、日本郵便の運送ネットワークとJR東日本の新幹線を活用し、朝に収穫された農産物を当日午後に販売するというもの。

催事名は「行くぜ、東北。東北6県絶品集合」で、開催場所は東京駅地下1階「動輪の広場」。開催期間は2018年11月7日から11月9日までで、時間は各日11時から20時。催事の主催は鉄道会館。

両社のネットワーク等の活用について具体的には、開催期間の各日、生産者から持ち込まれた宮城県内の農産物を若林郵便局(宮城県仙台市)から仙台駅まで運び、さらに新幹線で仙台駅から東京駅まで運ぶ。

対象となる生産地と農産品は、宮城県亘理郡山元町のイチゴと、宮城県仙台市のミニトマト。ただし、収穫状況等により、内容の変更や販売を中止することがあるとしている。