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京都中央郵便局にて、ecboが荷物一時預かりシェアリングサービスを開始

ecboは、京都中央郵便局にて、荷物一時預かりシェアリングサービス「ecbo cloak(エクボクローク)」を導入し、荷物預かりの実証実験を開始した。関東エリア以外の郵便局へのecbo cloakの導入は初。ecbo cloakを導入している郵便局は32局目。

ecbo cloakは2017年1月に東京都内でスタートした、「荷物を預けたい人」と「荷物を預かるスペースを持つお店」をつなぐシェアリングサービス。ネットで事前予約をし、カフェ・美容院・レンタサイクル・着物レンタル店・神社・郵便局・一部駅構内等の様々なスペースに荷物を預けることができる。

利用方法

東京・京都・大阪・福岡・沖縄・北海道・愛知といった全国主要都市で展開。国内外の旅行者や、イベント参加時、買い物時などのシーンで利用されているという。ベビーカー、スポーツ用品、楽器など、コインロッカーに入らないサイズの荷物にも対応している。

京都中央郵便局は、駅からのアクセスの良い場所に位置していること、誰もが安心して利用できる街の郵便局であることを活かし、2017年12月から、手荷物の一時預かり等のサービスを実施している。

ecbo cloakの導入で、事前の予約とクレジットカード決済が可能になる。これにより、利用の間口が広がり、国内外・老若男女問わず、より多くの利用者の荷物の預け入れがあることを期待しているという。

京都中央郵便局

ecbo cloakサイトからの予約利用時の決済はクレジットカードのみ。予約完了時に登録のクレジットカードで決済が完了する。価格はサイズに限らず一律600円。営業時間は9時から18時。当日予約や複数日連続予約も可能。