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プロ麻雀リーグ「Mリーグ」開幕、萩原聖人など出場選手を発表
2018年10月1日 16:13
10月1日に開幕する麻雀の国内プロリーグ「Mリーグ」が、開幕初戦の出場選手を発表したほか、試合を行なう専用スタジオの公開、大和証券株式会社とレギュラーシーズンスポンサーを締結したことを発表した。
Mリーグは、競技麻雀の普及と発展を目的として2018年7月17日に発足した麻雀プロリーグで、サイバーエージェントの藤田晋社長が代表理事を務める。初代Mリーガーは21名で、Mリーガーは8月7日のドラフト会議を経て決定した。クラブオーナー企業は、コナミアミューズメント、サイバーエージェント、セガサミーホールディングス、テレビ朝日、電通、博報堂DYメディアパートナーズ、U-NEXTの7社で、これら参加7チームが各3名の所属選手との契約を締結し、21名の初代Mリーガーが誕生した。
開幕戦は本日10月1日19時からで、会場は専用スタジオ「Mリーグスタジオ」。初戦出場選手は園田賢(赤坂ドリブンズ/博報堂DYメディアパートナーズ)、魚谷侑未(セガサミーフェニックス/セガサミーホールディングス)、萩原聖人(TEAM RAIDEN/雷電/電通)、小林剛(U-NEXT Pirates/U-NEXT)の4選手。試合の模様はAbema TVの麻雀チャンネルで18時30分から生中継で放送される。
専用スタジオ「Mリーグスタジオ」は、最新の機材を導入し、新たな競技スポーツとしての麻雀を、これまでのイメージとは違う、スタイリッシュでスケール感のある映像とともに、リアルタイムで届けるとしている。また、モーションセンサー機器を導入し、AR技術を用いることでデザイン性の高い画面を図り、選手や試合情報のテロップなど、より多くの人に麻雀を新しい競技スポーツとして楽しまれることを期待しているという。
また同日、大和証券株式会社(代表取締役社長:中田誠司)とレギュラーシーズンスポンサーを締結したことを発表。2018年シーズンから2020年シーズンの3シーズンにおけるMリーグレギュラーシーズンの冠スポンサーが予定されており、10月1日に開幕するMリーグは、「大和証券 Mリーグ」2018という名称となる。