篠崎ゆきさんの【カメラ質問編】と法林先生の【カメラ回答編1】を見ちゃった私です。 そう! 「HDR」を使うと、真っ黒な失敗写真が減らせて便利なんですよね。
では、私からも、写真がキレイになる方法をご紹介させていただきます。
被写体にカメラを向けたとき、画面に映る映像全体が、なんだか暗く見えたりすることはないですか? 「確かにちょっと暗い場所ではあるけれど、もうちょっと明るかったら、きっとこのお料理もパッと華やいで見えるはずなのに」、「この風景が明るく爽やかなイメージになりそうなのに!」。 そんなことを思ったら、画面を上に向かってスーッとなぞってみてください。
いかがでしょう。バーが表示されて、画面の中の絵が少し明るくなりませんか? 風景なら明るい空気感が醸し出されて、お料理なら、よりおいしそうな感じになるはずです。被写体が女性なら、お肌がパッと明るく輝いて、よりキレイに見えるようになるかもしれません。反対に、下になぞれば、重厚な雰囲気に変えることもできます。黒がポイントの被写体なら、少し暗くすることで、その質感がより際だつに違いありません。明るさが決まったら、あとはシャッターボタンをタップするだけ。
撮ろうと思った瞬間、メニュー開いて、項目選択して、やっと設定変更……というのでは、貴重なタイミングを逃すことにもなりかねません。AQUOS PHONEは、直接画面をスライドさせるだけでいいので、とってもスピーディに明るさの補正ができるんです。シャッターを押すだけで、なんでもキレイに撮れるAQUOS PHONEですが、この簡単な露出補正を知っておくと、もうワンランク上の写真があなたのものに!?
ちなみに、縦になぞると露出補正なら、横は? はい、ズームイン、ズームアウトができるんです。実はこれもいきなり画面を横にスライドさせるだけなんですよ~! 縦は明るさ、横はズーム、と覚えておけば、誰にでもすぐに使えます。
でも案外知らない人もいるみたい。先日もAQUOS PHONEを持っている知人に教えたら「知らなかった~!」と驚かれました。ご存じなかった方は、ぜひお試しください。
(すずまり)