SNS三昧の女子大生が、『AQUOS PHONE ss』をチェック by 西村夢音

 はじめまして。都内の大学に通い、就職はマスコミ志望の西村夢音です。

 私がスマートフォンを使い始めたきっかけはいくつか理由があります。そのいちばんの理由は、K-POP好きなので韓流アーティストのWebページや、TwitterやLINEなどの投稿を見たかったため。従来の携帯電話では、ハングルに対応していなかったり、うまく表示しなかったりと不便なことが多いんです。あと、たどたどしいながらもハングルを入力するときは、やはりスマートフォンじゃないとねぇ。あとYouTubeを見るときなんかも、画面が大きいスマートフォンのほうが断然良い。

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スマートフォンは外国語のキーボードが気軽に追加できるのが便利です

 あっ、ちゃんとマスコミ志望なので、ニュースも見ていますよ。「街場の~」シリーズで有名な内田樹さんのブログで知識を身につけたり、「臨死!! 江古田ちゃん」などで知られるマンガ家の瀧波ユカリさんのツイート(実は、私の学校の先輩)で、自分がチェックしないニュースの存在を知ったり。

 まぁ、一言で言うとSNS三昧なんですけれど。

 そんな私ですが、つい先日店頭にデモ機が並んだ「AQUOS PHONE ss SoftBank 205SH」をちょっぴり使ってみた感想をリポートします。

 ちょっと話は逸れるようですが、私はものを選ぶとき“触り心地”を意識することが多いです。服とか、バッグとか、文房具とか……。女のコって、そういうところが気になるんです。で、この「AQUOS PHONE ss」。「シルキーマット仕上げ」と呼ばれる塗装がすごく心地よくて、ずーっと撫でちゃいました。シルクみたいな生地で作られたビーズクッションを触っているような感じで、持っているだけで癒される。スマートフォンて日常的に使うものだから、こういうところの相性って意外と重要だな、って私は思います。しかも、この触り心地と、画面のなめらかな動きが妙にバランスが良くて。これだけで私としては合格点あげちゃいたい感じです。

 あと、ぜひご紹介したいのが、このサイズ感。私は手が小さいんですが、この機種は、端まで指が届いてちゃんと操作ができる。こういうところを気にする女のコは多いはずなので、手にしてみると“あっ、こういう選択肢もあるんだ”と新鮮な印象を持つはずです。

この後ろ側の塗装、すごく良い触り心地です 手が小さい私でも、しっかり操作できるサイズ感

 細かい話ですが、この機種ってファンデーションを塗った状態で顔につけてもディスプレイが汚れにくいんです。なんでだろう? 従来の携帯電話も2個持ちしているんですけれど、そっちはベッタリと、ファンデーションによる肌の毛穴スタンプが押されちゃうんですよねぇ……。きっと汚れにくいような仕様になっているのでしょう。

 まずは、そんなところが印象に残りました。

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