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最低限これだけのデータはバックアップしておこう
バックアップしておくべきデータとしてまず大切なのは、さまざまなアプリケーションを使って作成したファイルです。ワープロの文書など比較的サイズの小さなファイルの場合はフロッピーディスクに保管できますが、画像やサウンドといったサイズの大きなファイルですと、MOドライブやCD-Rといった、より大容量のメディアに保管する必要があります。
また、電子メールのアドレス帳、メッセージ、メールサーバーにアクセスするための設定、ブラウザのお気に入り、ダイヤルアップのための設定、かな漢字変換システムのデータなども忘れずにバックアップしておきましょう。。
これらのデータは、使用しているアプリケーションによって、保存の仕方が異なります。ここではは、Windows98に付属しているOutlook Express 4.0、Internet Explorer 5.0、IME 98のデータのバックアップ方法を解説します。