日韓合作映画『GO』が韓国でチケット完売の好スタート
全国39館でロングラン上映中の日韓合作映画『GO』だが、今月24日より韓国での公開が始まり、ソウル市内にあるメイン劇場では午前4時から列が並び始め、公開初日分のチケットが全て売り切れる好スタートを切った。
同国での上映劇場数は、ソウル市内16館、地方28館の合計44館だ。24日と25日の2日間で観客動員数2万2700人を記録し、これは韓国で公開された最近の日本映画では、異例の観客動員数となった。
11月9日から17日にかけて開催された第6回釜山国際映画祭で、10日の特別招待上映の際に、主演の窪塚洋介や行定勲監督、原作者の金城一紀が釜山入りし、プロモーション活動を展開していた。会場には若者が殺到し、在日韓国人の清々しい青春像を描いた本作は、韓国においても支持を得ているようだ。
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【関連サイト】
・『GO』OFFICIAL SITE
http://www.go-toei.com/
・釜山国際映画祭 OFFICIAL SITE(韓国語・英語)
http://www.piff.org/
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