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チュニジア労働総同盟事務総長フサイン・アッバーシー氏に同志社大学名誉文化博士贈呈

学校法人同志社 同志社大学

2017年3月1日

学校法人同志社 同志社大学

チュニジア労働総同盟事務総長フサイン・アッバーシー氏に
同志社大学名誉文化博士贈呈

 2月24日、同志社大学(学長 松岡 敬)はチュニジア労働総同盟事務総長のフサイン・アッバーシー氏に名誉文化博士を贈呈しました。同氏が率いる「チュニジア国民対話カルテット」は2015年度にノーベル平和賞を受賞しています。
 同氏はアラブ世界でもっとも古い歴史を持つ労働組合「チュニジア労働総同盟」の事務総長として、「チュニジア人権擁護連盟」、「チュニジア全国法律家協会」、「チュニジア商工業・手工業者経営者連合」の四市民団体からなる「チュニジア国民対話カルテット」を率い、チュニジアにおける民主化の先頭に立ってきました。チュニジアの民主主義実現のために、大規模な反政府デモが続くアラブ世界において各政党やイスラム勢力とのあいだに立ち、「対話」による問題解決を訴え続け、市民団体でありながら軍の政治介入を防ぎ、新憲法の成立まで重要な役割を果たしました。
 学位贈呈式で圓月副学長は「軍事的手段でなく、対話という平和的な手法で粘り強く交渉を続けられ、民主化と自由を擁護してきたその姿勢は、新島が創立した本学の建学の理念である良心教育に重なる」と式辞を述べ、同氏に名誉文化博士を贈呈しました。