写真を使ってオリジナルのカンバッジが作れる「NewCanバッチgood!」
過去、カンバッジの流行が何度かあったと聞きます。筆者にとってカンバッジといえば、小学生の頃、クラスの男の子たちが野球帽につけていた球団ファンクラブのバッジを思い出します。アイドル写真のカンバッジをバッグにたくさんつけていた、なんてちょっと照れくさい記憶のある人もいるのでは?
世代によってそれぞれの懐かしさを感じさせるカンバッジですが、自分で手軽に作ることができる面白い道具に出会いました。バンダイから発売されている「NewCanバッチgood!」(ニューカンバッチグー)です。ネーミングもどこか懐かしさを感じさせます。
女の子向け玩具として発売されたものであり、プラスチック製の小ぶりな外観はいかにも子どものおもちゃですが、なかなかどうして、業者が作るのと同様のカンバッジを自宅で簡単に作ることができます。
その手順をご紹介しましょう。
ポイントは、ハンドルがカチカチと空回りするまで回すこと。締め付けが弱いと紙と透明フィルムが浮いて失敗してしまうことがあります。
旅の記念写真をバッジに仕立ててプレゼントしたり、クラブやサークルでお揃いのバッジを作ったり、アイディア次第でいろんな使い方ができると思います。自慢の写真でぜひ挑戦してみてください。
…そう言う筆者は手作業そのものが楽しくて、何はさておき量産してしまいました。さて、どこにつけようかな。
(2013/1/23)