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高級感漂う本革仕様のハンドグリップ「HORUSBENNU hand-grip」梅雨が明けました! 夏本番です! この季節、デジタル一眼レフのショルダーストラップが暑苦しいと思ったことはないですか? 首に密着する上にカメラの負荷がかかるので、暑さと筋肉の緊張で疲れが倍増するような気がするのです。 そんなときは、ハンドグリップの出番です。今回はちょっと自己主張できそうなホルスベンヌのピンク色のハンドグリップをオーダーしてみました。天然牛革のグリップ、ベルト、ショルダーストラップ取り付け用のインクルードストラップリング、ユニバーサルマルチプレートのセットです。
韓国のカメラ用アクセサリーブランドなので、裏面はすべてハングル! 取り付け方などの説明書が全く入っていなかったので、韓国語が読めない筆者は、ショップの写真を参考にトライ! まず最初に行うのは、プレートの取り付け。通常のネックストラップは、カメラの両側についている「ストラップ取り付け部」に通せば済むのですが、片側2箇所を止める必要のあるハンドグリップは、ストラップを通せる部分を増設しなくてはならないのです。それで用意されているのが、オプションのプレート。これを三脚ねじ穴に取り付けることで、ベルトを通せるようになっているんですね(縦グリップ装着カメラの場合不要。今回は自分のカメラに合わせてユニバーサルマルチプレートを選んでいます)。 ユニバーサルマルチプレートを取り付けたら、ベルトを通して折り返し、グリップの上を通って、上のストラップ取り付け部へ。上下を行ったり来たりしながら形を整えます。
完成したハンドグリップは本革だけになかなかの見栄えです。ショルダーストラップは、バッグやケースに入れたときに邪魔になりやすいですが、ハンドグリップなら安心。サッとつかんで取り出すこともできますね。使い始めは固いですが、そのうち少しずつ手に馴染んできます。 難点があるとすれば、三脚穴がふさがってしまうことと、着脱が容易ではないこと。三脚を使うときは底面のプレートを外すだけでOK。完全に取り外したいときは別として、普段はインクルードストラップリングを取り付けておけば、ショルダーストラップとも併用できます。 この夏は、ホルスベンヌのハンドグリップで、スマートかつ涼しげに、熱い写真を撮ってみましょう! (2012/8/29)
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