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| マネックス証券が顧客の税務申告サポートツールなどを提供 | |||
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マネックス証券（8626）は、2つの新機能・サービスを追加した。まず、これまで10銘柄まで登録可能で時価、前日比、出来高を一覧表示できる「登録銘柄一覧」の機能を拡充。登録可能な銘柄数を最大30銘柄とし、同一画面上に日経平均など各種主要株価指標のデータも閲覧できるようにするとともに、一覧表示に時系列、チャートのリンクも追加した。登録銘柄数は今後さらに拡大させていく。 もうひとつは、マネックスを通じた株式取引に関しての税務申告の計算をサポートするツールの提供。これにより、顧客の煩わしい税務の計算や申告を軽減させることが可能になるという。売買された株式だけでなく、入庫した株式も買付コストを入力すればまとめて計算することができる。 顧客は、ログイン後に「アセットビュー」から「税務申告」のメニューを辿ればWebブラウザー上に各種明細が表示される。表示されるのは、2000年中に申告分離にて売却した取引の内容が表示される「税務申告売却損益明細」、銘柄毎に取引内容を確認できる「税務申告銘柄別取引明細」。入庫された株式の買い付け株価、手数料、消費税などを入力すれば取得価額が調整される「税務申告入庫分登録」の画面も用意されている。 これらの内容は、銘柄、数量、譲渡年月日、譲渡による収入金額などが一覧表になった実際に利用できる税務申告書（計算明細書）の形式で表示することも可能になっている。
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（別井貴志）
2001/02/26
12:09
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