東芝情報システム、沖電気工業(6703)、レメディーは、小、中規模コールセンター向けの専用アプリケーションパッケージである「TJsupport121」の販売で提携した。沖電気のUnPBXコールセンターシステム「CTstageR」、レメディーの「Action Request System(AR System)」と連携したシステムで、東芝情報システムが販売窓口となる。
このパッケージは(1)問合せ情報管理機能(2)契約情報管理機能(3)オペレータ情報管理機能―といったサポートセンターに必須とされる機能を標準で備えている。また、CTstage用の「IVRモジュール」を標準で組み込むことにより、特に市場ニーズの高かった50席以下の小、中規模コールセンターシステムの立ち上げを支援する。「TJsupport121」の価格は240万円(年間サポート費含む)で、年間50本の販売を計画している。
■URL
・ニュースリリース
http://www.oki.co.jp/OKI/Home/JIS/New/OKI-News/2000/12/z2k86.html
・東芝情報システム
http://www.tjsys.co.jp/
・沖電気工業
http://www.oki.co.jp/
・レメディー
http://www.remedy.co.jp/
・ネット連携強化のコールセンター実現~沖電気
http://www.watch.impress.co.jp/finance/news/2000/11/10/doc1000.htm
(塩谷麻樹)
2000/12/27
11:12
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