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光関連好調で当期益は過去最高の420億円に~古河電工の今期単独

  古河電気工業(5801)が7日発表した2000年9月中間期の単独決算は、波長多重通信(WDM)を中心とする光関連部門の好調により、経常利益は前年同期比18倍の150億円、中間利益は赤字から162億円の黒字と、いずれも過去最高となった。売上高は同6.9%増の2,590億円で、光関連が約2割増えて510億円だった。

  2001年3月期の単独決算は、売上高が同9%増の5,480億円、経常利益が前期比約4.6倍の350億円、また当期利益は同約2.8倍の420億円と過去最高を予想している。売上高では、光関連が1,350億円で、うちWDMは700億円の見込み。年間配当は4円増の10円とする。

■URL
・古河電気工業
http://www.furukawa.co.jp/
・米の光部品子会社がNASDAQに上場~古河電工、純益上方修正
http://www.watch.impress.co.jp/finance/news/2000/11/06/doc937.htm

(沖野宗一)
2000/11/07 16:30
3/30(金)
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