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マイクロソフト、パートナー7社とネットワークストレージ市場に参入へ |
マイクロソフトは7日、国内ネットワーク接続型ストレージシステム(NAS)市場への参入を明らかにした。ウィンドウズ2000をベースに、OSとストレージシステムを一体化させてネットワーク上のデータ、ファイルの共有・管理を実現。富士通(6702)など7社の協力を得て、急速に拡大するとみられる同市場への参入を急ぐ。 パートナー企業は富士通のほか、NEC(6701)、日立製作所(6501)、東芝(6502)、日本IBM、コンパックコンピュータ、デルコンピュータ。マイクロソフトと自社のハードウェアを組み合わせて開発した「Windows Powered Network Attached Storage」を各社が提供していく。ウィンドウズ2000を核にして、さまざまなOSが混在する企業システムの中で相互の接続を可能にし、複数のストレージ間でファイルが利用できる分散ファイルシステムなどの機能を盛り込んでいる。 同市場は、インターネットの拡大に伴って企業はネットを使って膨大な情報を得ることが可能になったことを背景にして、今後も急拡大する見通し。 ■URL・マイクロソフト http://www.microsoft.com/japan/
(市川徹)
2000/11/07
12:05
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3/30(金) |
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