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米の光部品子会社がNASDAQに上場~古河電工、純益上方修正 |
古河電気工業(5801)は6日、米国カリフォルニア州の光部品製造子会社であるオプティカル・コミュニケーション・プロダクツ(OCP)が3日に、米NASDAQ市場に株式上場したと発表した。OCPは上場に当たり11ドルで公募増資も行ったが、初日の終値は17.88ドルと順調な出足となった。 古河電工は、米国の全額出資子会社を通じ、OCP株の63%を保有している。保有株の売り出しは行わなかったものの、古河電工には2001年3月期連結決算で、みなし売却益が約70億円発生、純利益は約40億円増額の予想となった。 OCPは1991年に設立、電気信号を光信号に変換する光リンク(送受信機)を生産しており、急成長している。1999年9月期の売上高は約3,600万ドル。 ■URL・古河電気工業 http://www.furukawa.co.jp/ ・OCP http://www.ocp-inc.com/
(沖野宗一)
2000/11/06
14:14
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3/30(金) |
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