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東芝、シニアサービス事業参入で新会社 |
東芝(6502)は、シニアサービス事業を行う新会社「東芝けあコミュニティ」を11月1日付で設立する。介護に関する情報提供や支援ソフトウェアの販売などをメインにするもので、新分野への参入を図る。 これまで東芝は、東芝テクノネットワークなどのグループ企業で介護サービスを行っているが、介護だけではなくシニアマーケット全体を視野に入れた情報サービスや支援システム事業を開始することにした。 このための新会社が東芝けあコミュニティで、蓄積したノウハウを生かした介護サービス事業者へのケアマネ支援システム、ヘルパー管理支援システム、業務支援システムなどのASP(アプリケーションサービスプロバイダー)サービスなどを展開する。 また、携帯端末を使った位置情報応用サービスや、シニア世代に向けた新デザインの家電開発なども今後の展開予定に盛り込んでいる。 本社は東京都港区芝浦1の1の1。資本金は当初が東芝の100%出資による5,000万円だが、2001年3月末までに第3社割当による増資を予定。日本火災海上保険(8754)、三井海上火災保険(8752)などが出資を予定している。 ■URL・東芝 http://www.toshiba.co.jp/ ・東芝けあコミュニティ http://care.toshiba.co.jp/
(市川徹)
2000/10/31
09:40
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3/30(金) |
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