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Linux、急成長でシェア拡大~IDCの国内サーバーOS予測 |
2000年トータルの国内サーバーOSの出荷は前年比26.9%増の53万1,300本へ―。IDCジャパンが26日まとめた同市場の需要予測によるもので、この中でもLinuxは前年比2.5倍増と急伸する見通しとなった。 LinuxがサーバーOS全体に占めるシェアは前年の4.0%から7.8%に拡大。ウィンドウズNTが60.9%でトップ、以下、ウィンドウズ2000が18.3%、UNIX9.4%などが続いている。 Linuxの急成長についてIDCでは大型案件が増えたほか、IBMなどのLinuxへの取り組みが強まりシステムの提供体制も整ってきた―などを挙げている。 サーバーOS全体では今後も堅調に伸びていくとみており、2004年まで年間平均成長率は17.3%と予測。このうちLinuxは年間平均成長率は70%近くに達する、としており、2004年にはシェアは25.4%を占めるものと予想している。 ■URL・IDCジャパン http://www.idcjapan.co.jp/
(市川徹)
2000/10/26
17:37
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3/30(金) |
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