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松下電器、中国・上海にPDPの生産合弁会社を設立 |
松下電器産業(6752)は、プラズマディスプレイパネル(PDP)製品と、その部品の製造を行う新会社「上海松下等離子顕示器有限公司」を中国・上海市に設立した。中国の上海工業投資有限公司、上海広電有限公司など4社との合弁によるもので、12月には設立の登記を行う見通し。 新会社は中国国家発展委員会から「PDP国産化プロジェクト第1号」に認定されたもの。今後、世界的な需要拡大を見込むPDPの中国での市場開拓を進め、高品質なPDP製造と供給を目指す。 PDPは、2005年には世界で年間400万台強の需要に到達する見込み。松下は東レ(3402)との共同出資による新会社「松下プラズマディスプレイ」を設立したばかりで、PDP事業の強化策が目立っている。 ■URL・ニュースリリース http://www.mei.co.jp/corp/news/official.data/data.dir/jn001025-2/jn001025-2.html ・松下と東レ、PDP事業拡大で新会社 http://www.watch.impress.co.jp/finance/news/2000/09/28/doc551.htm
(市川徹)
2000/10/26
11:57
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3/30(金) |
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