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松下、ソニーなど14社が出資~デジタルTVの企画会社 |
松下電器産業(6752)とソニー(6758)など14社は23日、デジタル放送のテレビ受信機を核に、蓄積型のデータ放送や双方向サービスの実現を目指すための企画会社「イー・ピー・エフ・ネット」を11月に設立すると発表した。BSやCSさらに地上波でのデジタル放送の本格化に備え、家電メーカーや放送局などが合同で、受信機やサービスの仕様などを検討する。 この構想推進は、松下、ソニーと東芝(6502)が今年7月に合意していたもので、その後、日立製作所(6501)も加わって「eプラットフォーム設立準備会」が発足、企画会社設立の準備を行っていた。企画会社には、この中核4社のほか、スカイパーフェクト・コミュニケーションズ(4795)、電通、住友商事(8053)、さらに日本テレビ放送網(9404)などの在京キー局など合計10社も出資する。 資本金は2億円で、出資比率は松下、東芝が各25%、ソニー、日立が各10%、残り10社が3%ずつとなっている。本社は東京都中央区に置き、社長には松下の戸田長作・副理事(59)が就任する。新会社では、事業開始までに更に参画企業を募るとしている。 ■URL・ソニーのニュースリリース http://www.world.sony.com/JP/News/Press/200010/00-1023j/
(池原照雄)
2000/10/23
18:01
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