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ドコモのDLPで初の実証実験~セイコーエプソンなどが観光地で位置情報 |
セイコーエプソンは、長野県松本と長崎県長崎の両市で小型情報端末を使った位置情報サービスの実証実験を行う。GPS機能の付いたNTTドコモ(9437)の「Docomo Location Platform」(DLP)を利用し、自分の所在地やグループごとの位置情報が分かるようにする。これによって観光分野における位置情報ビジネスに乗り出す。 実験はセイコーエプソンのほかロケーション・エージェントと日本観光協会が共同で行う。カントリープレス、自治体、NTTドコモなども協力する。11月1日から12月4日まで両市で一般観光客や修学旅行客にDLP対応の情報端末機を貸し出し、実際に使ってもらって利用状況などをアンケートで調べる。 この結果をベースに早い時期でのビジネス化を検討。今回は実証実験用の端末を使うが、今後は携帯電話などでも応用を拡大していきたいとしている。 ■URL・セイコーエプソンニュースリリース http://www.epson.co.jp/osirase/2000/001002.htm
(市川徹)
2000/10/03
11:28
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3/30(金) |
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