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世界4番目のストレージ検証施設~日本IBMが幕張に

  日本IBMは、10月2日にコンピューター・ストレージのデモや動作検証を行う“SAN(ストレージ・エリア・ネットワーク)インターオペラビリティ―・ラボ”を千葉市美浜区の同社幕張事業所内に開設する。IBMハードウェアと他社製品との組み合わせによる検証を行う。

  IBMグループとして同様の施設は米国、ドイツ、フランスに次いでこれが4番目。日本国内だけでなく、アジア・パシフィック地域の施設として位置付けている。eビジネスにおけるデータ量の増大や異機種間接続などといったSANへのニーズが高まっていることから開設を決めた。

  施設は、同社が社内の技術的な後方支援向けとして使ってきたものを開放するうえに、さらに各種のハードウェアを追加する。

■URL
・日本IBM
http://www.jp.ibm.com/

(市川徹)
2000/09/28 11:25
3/30(金)
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