|
トップページに戻る | ||||
オン・ザ・エッヂ、オープンOS「FreeBSD」の普及を目指し米社に出資 |
オン・ザ・エッヂ(4753)は、9月4日の取締役会でオープンソースOS「FreeBSD」大手ディストリビューターである米Berkeley Software Design(BSDi)に対して500万ドル出資することを決めた。 「FreeBSD」はカリフォルニア大学バークレイ校のコンピューター・システム・リサーチ・グループで開発されたUNIXをもとに、ネットワーク関連機能を充実させたフリーのOS。オン・ザ・エッヂのデータセンター「DATA HOTEL」の推奨OSとしてサポートしている。 今回の決議では、BSDiに対してCBN(Convertible Bridge Notes=株式転換可能な手形貸付)を実施するもので、転換価格は今後の交渉で決まる。そのため、所有株数などは未定だが、BSDiに対する出資比率は連結子会社または持分法適用会社にならない範囲とする見込み。 出資を通じてオン・ザ・エッヂは、BSDiの日本における戦略的パートナーとなり、日本での「FreeBSD」の普及を目指す。 ■URL・オン・ザ・エッヂ http://www.edge.co.jp/ ・Berkeley Software Design http://www.bsdi.com/
(別井貴志)
2000/09/11
11:02
|
3/30(金) |
プライバシーについて | 編集部へのご連絡 | Copyright (c) 2001 impress corporation All rights reserved. |
本サイトの内容につきましては万全を期しておりますが、提供情報がシステム等に起因する誤りを含んでないこと、すべての事柄を網羅していること、利用者にとって有用であること等を当社及び情報提供者は保証するものではありません。 当社及び情報提供者は利用者等が提供情報に関連して蒙った損害ついて一切の責任を負いません。投資等の判断をされる場合は、他の資料なども参考にしたうえで、ご自身の判断でお願いします。 |