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ネット向けサーバーが03年には2000億円市場へ~IDC調査 |
ウェブなど特定の業務用途に使われる「アプライアンスサーバー」の国内市場規模が、2003年にはおよそ2,000億円まで成長する―。IT関連の調査会社IDCジャパンがまとめたもので、同市場は今年からマーケットの本格的な形成が始まり、2001年から急速な勢いで拡大していく、と予測している。 1999年には出荷が5,400台程度、金額で26億5,000万円であったが、インターネットを軸とするビジネスが急速に増えていることから、2003年には38万3,500台、2,000億円と飛躍的な伸びを見込んでいる。 同社の調査によれば、国内のPCサーバー市場の方は2003年に出荷が55万台と予想しており、アプライアンスサーバーとの比率はほぼ3:2となり、台数では接近するとみられている。 アプライアンスサーバーは、汎用のものとは異なり最初から用途を限定する設計をしているため、適合するハードウェアとソフトウェアもパッケージ化して販売されるケースが多い。従来の大型に比べると保守に手間がかからない、設置スペースも大きくないなどのメリットがある。 ■URL・IDCジャパン http://www.idcjapan.co.jp/
(市川徹)
2000/08/25
16:36
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