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Yahoo!ショッピング、ブランド調査で「楽天」を上回る |
調査会社のリサーチ・アンド・ディベロプメントは3日、インターネットに関するブランドの調査リポート「eBrandex 2000.6」を発売し、調査結果の一部をWebサイトにダイジェスト版として無料公開した。 今回の調査は、6月に東京と大阪で1,000人の消費者を対象に行なった。同社では、任意に選んだ50のブランドについて知名度や利用経験などを測定、独自の手法を使って「eBrandex」という指標を算出している。 「eBrandex 2000.6」の調査をみると、Yahoo!Japanがバランスの良い成長で、引き続き総合でトップになった。特にWeb未経験者への吸引力が高く、短期的にはWeb人口が拡大しても現在のポジションを維持していくと予想している。 また、EC系ブランドでは楽天(4755)が大きく伸長したものの、今回初めて調査したYahoo!ショッピングのブランド浸透力のほうがこれを上回っているという。 8月2日に行なわれたヤフー(4689)の1日当たり1億ページビュー突破記念パーティーで、同社の井上雅博社長は「なんとしてでも楽天を抜いてトップになりたい」と意気込んでいたが、この調査ではすでにブランドの浸透力で楽天を抜いている。 ■URL・eブランド浸透力指標「eBrandex 2000.6」調査結果ダイジェスト http://www2.rad.co.jp/eM/report/009eBP200006/digest/01.htm ・ユーザーには「ヤフー」、新規客には「iモード」~eブランド浸透力調査(INTERNET Watch) http://www.watch.impress.co.jp/internet/www/article/2000/0428/ebrand.htm
(別井貴志)
2000/08/03
21:21
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3/30(金) |
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