■ 意外に難しいはじめてのスマートフォン選び

 このわずか2年ほどの間で、多くの人がケータイからスマートフォンへ移行しているが、それでも国内市場全体に占めるスマートフォンの割合は、まだ30%に届くかどうかとも言われており、まだまだスマートフォンの市場は拡大していくことが期待されている。

 そんな市場が拡大していく中、本誌読者の多くはすでにスマートフォンを使っているか、なかには買い換えて、2台目、3台目というツワモノもいるかもしれないが、これまでスマートフォンを使ってきた経験を踏まえ、はじめて購入する人に対し、どんなアドバイスをしてあげられるだろうか。

 たとえば、はじめてスマートフォンを選ぶとき、誰もが注目するポイントとして、画面サイズが挙げられる。現在、スマートフォンはスレート状(板状)のフルタッチスタイルのモデルが主流を占めているが、このタイプは画面にタッチしながら、操作をすることになる。そのため、画面サイズが大きければ、タッチの操作性も良くなり、スマートフォンを快適に使えるという判断だ。

 確かに、これは一理ある判断なのだが、これに相反してくるのがボディ幅だ。画面の対角サイズが大きくなれば、当然のことながら、ボディ幅も大きくなり、持ち歩きにくくなってしまう。すでにスマートフォンを使っている本誌読者のみなさんであれば、おそらく同じ意見をお持ちだろうが、ケータイからスマートフォンに乗り換えてみると、それまでの折りたたみやスライド式といった形状とは違うため、使いはじめたばかりの頃は手がこういう形状のものを扱うことになかなか慣れず、ちょっとした拍子に落としそうになったり、使っていて、手が疲れてきてしまうことがある。ボディ形状としては、背面をラウンドさせるなど、各製品ともいろいろな工夫をしているが、その人の手にフィットするかどうかは、手の大きさや指の長さ、持ち歩き方などに左右されるため、なかなか使ってみないとわからないところも多い。

 筆者のように手が大きければ、大きなサイズのスマートフォンでも、気にせず扱うことができるが、特に女性のように、手が大きくない人にとっては、大きな画面に魅力はあるものの、ボディサイズが大きすぎて、なかなか自分好みのスマートフォンが選べないといったことが起きている。

 今回、NTTドコモから発売された「AQUOS PHONE si SH-01E」は、まさにそういったユーザーにもおすすめできる非常にバランスのいいスマートフォンだ。約4.1インチというサイズの液晶ディスプレイを搭載しながら、ボディ幅は片手でも持ちやすい約59mmに抑えている。これだけのサイズでまとめながら、NTTドコモが提供する超高速通信サービス「Xi(クロッシィ)」に対応するほか、おサイフケータイやワンセグ、赤外線通信、防水防じんといった日本仕様をしっかりとサポートし、はじめての人でも使いやすいユーザーインターフェイスを備えるなど、充実したスマートフォンとして仕上げられている。

カラバリは、Pink/White/Black/Blueの全4色。BlackとBlueは11月〜12月に発売予定となっている

■ 美しく見やすく安心のディスプレイ

ディスプレイサイズは約4.1インチで540×960ドットのQHDサイズ表示

 持ちやすさとフルスペックをバランスさせたSH-01Eは、はじめてのユーザーにも魅力的なモデルだが、それぞれの仕様について、もう少し見てみよう。

 まず、ディスプレイは前述の通り、約4.1インチで540×960ドットのQHDサイズの表示が可能な高透過CG Silicon液晶を搭載する。従来型のCG Silicon液晶に比べ、透過率が約20%向上し、より明るく鮮明な表示が可能なうえ、バックライトの制御などにより、省電力化も実現している。実際に見た印象も非常に美しいが、なかでもおすすめなのがオンラインショッピングなどでの利用だ。

 最近はスマートフォンでのオンラインショッピングもかなり一般的になってきたが、実際に購入した商品が届いてみたら、意外に色みが違ったということも少なからず起きている。これは多くのオンラインショッピングのサイトがパソコンでの閲覧を前提としているため、スマートフォンの液晶パネルでは若干、色みが違ってきてしまうようなことが起きているためだ。そこで、SH-01Eではシャープの液晶テレビ「AQUOS」で培われた画像処理技術「SVエンジン3」を搭載し、オンラインショッピングなどでもWebページを制作した側が意図した色彩に近づけた表示を可能にしている。これは色空間の国際標準規格である「sRGB」基準に合わせたチューニングをすることで、液晶パネルの特性による色彩の違いを解消した「ナチュラルカラーモード」によって、実現されている。

sRGB基準に合わせてチューニングした「ナチュラルカラーモード」により、
制作者の意図した色彩に近づけた表示が可能

 また、地図を見ながら、目的地まで移動するときなど、外出時の利用を考慮し、前面パネルと液晶を直接貼り合わせることで、空気層をなくし、太陽光の乱反射を抑えた「リフレクトバリアパネル」を採用するほか、周囲の環境に合わせて、コントラストを自動調整する「アウトドアビュー」にも対応する。シャープ製ケータイではおなじみの「カラーベールビュー」は、ステータスパネルでワンタッチで切り替えることができ、交通機関の中などでの周囲からののぞき見を防止することができる。上下左右の4方向からの視野を遮ることができるので、フィルムなどを貼らなくても安心して使えるわけだ。

 ボディは前面のボタン類をなくし、フラットですっきりとしたデザインに仕上げている。上面に電源スイッチ、右側面に音量ボタン、左側面に3.5φのイヤホン端子とmicroUSB外部接続端子を備え、ストラップホールもきちんと付けられている。ボディ幅は前述の通り、約59mmに抑えられており、高さが約116mm、厚さが約9.9mmと、全体的にコンパクトに仕上げられている。現在、NTTドコモが販売するスマートフォンの中でももっともコンパクトな部類に入るモデルとなっている。

左側面に、3.5φイヤホン端子とmicroUSB外部
接続端子、ストラップホールを備える
ボディ上下部分はラウンドしている 背面デザインはグラデーションになっている
幅約59mm、高さ約116mm、厚さ約9.9mm、重さは約115gと、全体的にコンパクトに仕上げられており、持ちやすいサイズ感

■ 撮りたいときにすぐに高画質で撮れる

裏面照射型CMOSセンサーによる1210万画素カメラを搭載

 ケータイからスマートフォンへ移行するとき、ディスプレイと共に多くのユーザーがチェックするのがカメラだ。ケータイの中でももっとも重要視される機能のひとつだが、これも実際にスマートフォンに移行した立場から考えると、実はスマートフォンでのカメラ機能は、今までのケータイ以上に活用するケースが増えてくる。

 たとえば、ケータイではカメラで撮影した写真を友だちに渡したり、メールで送ったりする使い方が中心だったが、スマートフォンになれば、ケータイのとき以上にTwitterやFacebookといったSNSを使うようになるため、撮りたいと思った瞬間にすぐに撮ることができ、なおかつ高画質で撮影したいという欲求が増してくる。筆者の周りでもスマートフォンに移行したら、今までよりもカメラをたくさん使うようになったと話す人がいる。


「HDR撮影」は露出の違う写真を1枚の写真に生成し、明暗の差がはっきりした写真が撮れる

 SH-01Eには、高感度低ノイズを実現した裏面照射型CMOSセンサーによる1210万画素カメラが搭載されており、高い色再現性と少ないノイズの写真を可能にする画像処理エンジン「ProPix」との組み合わせにより、部屋の中など、薄暗いところでも明るい写真を撮影できる。撮影時の機能もそれぞれのシーンに合わせた設定が選べる「最適シーン撮影」をはじめ、パノラマやミニチュアライズカメラなどの「エフェクト撮影」、露出の違う写真を複数撮って、それぞれのいい部分を合わせて一枚の写真を生成する「HDR撮影」、スポーツなどのシャッターチャンスを逃さない「連撮モード」など、多彩な機能を搭載している。そのほか、わずか約0.4秒でカメラが起動する「ON速起動」も魅力的で、撮りたいときにすぐにカメラを起動し、撮影できる。日常のスナップから旅先でのジオタグ(位置情報)を付加した写真まで、さまざまなシーンでカメラを活用できるわけだ。

 また、動画については、1920×1080ドットのフルHDサイズ、30fpsでの撮影が可能だが、単純に撮るだけではなく、必要な部分だけを切り出して、YouTubeなどにアップロードすることも簡単にできてしまう。ちなみに、撮影した写真や動画はmicroSDメモリーカードに保存できるが、SH-01Eは最大64GBのmicroSDXCメモリカードにも対応しているため、思う存分、撮影して、たっぷりと保存しておくことができる。

 さらに、撮影した写真や動画は本体のみで楽しむのではなく、AQUOSやAQUOSブルーレイとWi-Fiで接続し、自宅の大きなテレビでいっしょに楽しんだり、動画をAQUOSブルーレイに転送し、保存しておくといった使い方もできる。DLNAにも対応しており、自宅のLANに接続された他のDLNA対応機器と接続し、データを転送することも可能だ。Wi-FiはIEEE802.11b/g/nに対応し、簡易設定はAOSSとWPSに対応しているため、初心者でも簡単にセットアップできる。

SH-01Eには卓上ホルダも同梱される

 パッケージには防水防じん対応モデルということもあり、卓上ホルダが付属しているが、あらかじめ設定をしておけば、自宅に帰宅して、卓上ホルダにセットすれば、Windowsで動作する「MediaJet」を使い、SH-01Eで撮影した写真をパソコンに転送したり、音楽データを同期することが可能だ。この他にも充電を開始すると、横画面で録画したワンセグの番組やブルーレイレコーダーから転送した番組、YouTubeの新着動画などを再生する「Dock to play」機能も利用できる。

 エンターテインメント機能では、Dolby Mobile v3に対応しており、ステレオイヤホン接続時にバーチャル5.1chで楽しむことができる。NTTドコモが提供するビデオストアをはじめ、さまざまな映像コンテンツを楽しむときに有効だ。Bluetoothについても高音質化を実現する「aptXオーディオコーデック」に対応しており、ワイヤレスながらも高音質で音楽などを楽しむことが可能だ。

 カメラ以外のハードウェアとしては、CPUに米クアルコム製デュアルコアプロセッサ「MSM8960」を採用し、メモリーはフラッシュROMが16GB、RAMが1GBを搭載しており、フラッグシップモデルと比較してもまったく遜色のないスペックを実現している。データ通信はNTTドコモのLTE方式による超高速通信サービス「Xi(クロッシィ)」に対応し、受信時最大75Mbps、送信時最大25Mbpsで利用可能だ。HSDPAにも対応しており、Xiのエリア外のFOMAエリアでは受信時最大14Mbps、送信時最大5.7Mbpsのデータ通信が可能だ。NTTドコモ同士の国内通話が24時間定額になる「Xiトーク24」も契約できるため、NTTドコモとの通話が多いユーザーにも適している。

シャープ独自の省電力機能「エコ技」機能を搭載

 これだけのハイスペックが搭載されていると、電池の持ちが心配になってくるが、シャープでは従来から独自の省電力機能「エコ技」機能を搭載し、シャープ製スマートフォンならではの機能として、各方面で高い評価を得ているが、もちろん、SH-01Eにも搭載されている。エコ技には「標準」「技あり」「お助け」の3つのモードがあり、「技あり」モードではディスプレイのバックライトをきめ細かくコントロールし、バックグラウンドで動作するアプリの制御などにより、電力消費を効率良く抑えることができる。シャープによれば、SH-01Eの場合、エコ技設定を「標準」から「技あり」モードに切り替えることで、実使用時間は約14%アップするとしている。電池パックの容量は大型ボディのハイエンドモデルに次ぐ1660mAhだが、連続待受時間は3Gで約430時間、LTEで約270時間、連続通話時間は3Gで約370分と、十分なロングライフを実現している。短い期間だったが、今回の試用でもいっしょに持ち歩いていた他の同じくらいのサイズの最新スマートフォンに比べ、バッテリーの消費は全般的にSH-01Eの方が少なく、長時間使うことができた。はじめてのユーザーならずとも安心できるポイントだろう。

■ はじめてでも安心のユーザビリティ

 ケータイとスマートフォンはプラットフォームなどが違うことが知られているが、実際の使い勝手の面でも最初は戸惑うことが多い。おそらく、本誌読者も自分よりもあとにスマートフォンに移行した人から質問を何度となく、受けているはずだ。

 シャープではそういったエントリーユーザーのことも踏まえ、今夏より、新たに「Feel UX」という新しいユーザーインターフェイスを採用し、各方面から高い評価を得ている。Androidスマートフォンのユーザーインターフェイスは、一般的にロック画面があり、ロックを解除するとホーム画面が表示され、アプリケーション一覧画面ボタンを押して、一覧からアプリを選んで起動するというしくみを採用している。

 これに対し、Feel UXはロック機能を兼ねたウェルカムシートを表示し、そこで時計や天気予報といった情報を見られるようにしつつ、フリックで切り替えられる壁紙を設定している。音声通話、カメラ、メールを直接、起動できるアイコンもあらかじめ用意されている。

 ロックを解除すると、「3ラインホーム」と呼ばれる画面が表示される。アプリケーションシート、ウィジェットシート、ショートカットシートと呼ばれる3つのシートから構成されており、それぞれは上部のタブ、もしくは左右方向へのフリックで表示を切り替えることができる。それぞれのシートは縦方向にスクロールする仕様で、一画面には3列×4個、もしくは4列×5個のアイコンを表示することができ、アプリのアイコンをセパレータで区切って、整理することも可能だ。すでに、Androidスマートフォンを使ったことがあるユーザーは、使いはじめたときに少し戸惑うかもしれないが、はじめて使うユーザーにとっては構造もシンプルなうえ、内容も直感的に操作できるため、なかなかわかりやすいという印象だ。使いこなすポイントとしては、よく利用するアプリや連絡先をショートカットシートにまとめ、アプリケーションシートはセパレータでグループ分けをすることなどが挙げられる。

Feel UXの「ウェルカムシート」 3ラインホームの「アプリケーションシート」 3ラインホームの「ウィジェットシート」 3ラインホームの「ショートカットシート」

 また、Androidスマートフォンを使ううえで、ちょっと気になるのがブラウザのユーザーインターフェイスだ。パソコンで利用するブラウザなどと違い、Webページが読み込まれると、アドレスバーが隠れてしまい、新規タブを追加したり、ブックマークを呼び出したりするとき、メニューキーを操作する必要があるなど、やや操作に煩雑な面がある。そこで、シャープではオリジナルで「クイックツールボックス」という機能を追加し、画面の端からスライドさせるだけで、「戻る」「再読込み」「タブ一覧」「新規タブ」「ブックマーク」などの各機能を呼び出せるようにしている。クイックツールボックスの表示は左右どちらの画面端からのスライドでも表示できるので、右手で持っているときも左手で持っているときも簡単に片手で操作ができる。電車通勤のユーザーにとっても便利な機能のひとつだ。

 そして、もうひとつシャープならではの機能として搭載されている「文辞技」もおすすめの機能だ。たとえば、文字入力時の予測変換はほとんどの機種で採用されている標準的な機能だが、いずれも数文字を入力しなければ予測変換の候補は表示されない。これに対し、文辞技の「いきなり予測変換」ではメール作成画面になれば、何も文字を入力しなくても「こんにちは」「お疲れさま」といったメールの書き出しによく使われる候補が表示される。

ブラウザで画面端から指をスライドさせると表示させる「クイックツールボックス」 メール作成画面で、何も文字を入力しなくてもよく使われる候補が表示される「いきなり予測変換」 ソフトウェアキーボード上で上下左右に指をスライドさせることで、入力方式を切り替えられる わからない言葉をロングタッチして、すぐに辞書で意味を調べることができる

 文字の入力では画面に表示されたソフトウェアキーボードを使うが、シチュエーションによって、12キーとQWERTYキーと使い分けたいことも多い。そんなとき、多くの機種では文字入力のメニューを表示し、キーボード切替などの操作をしなければならないが、SH-01Eでは、画面の端から端までを左右にスライドさせることで、12キーとQWERTYキーを切り替えることができる。同じように、上方向にスライドさせれば、手書き入力、下方向にスライドさせれば、音声入力を起動できる。手書き入力は漢字かな混じりの予測変換にも対応しているため、「手がき」と書けば、「手書き」「手描き」の入力候補が表示され、今まで以上に手書き入力を活用することができる。

 辞書については、ブラウザでWebページの閲覧中や受信メールを読んでいるとき、わからない言葉があるときはその場所をロングタッチして、範囲を指定し、アクションバーのメニューから「辞書検索」を選べば、すぐに意味を調べることができる。対応する辞書も国語、英和、和英、ネット辞書が組み込まれているため、さまざまなシチュエーションで活用することができる。

■ フルスペックと扱いやすさを兼ね備えた「AQUOS PHONE si SH-01E」は買い!

 スマートフォンのニーズはますます拡がる傾向にあり、今まで以上に幅広いユーザーがスマートフォンを求めていくと言われているが、実際にスマートフォンを何機種も使ってきた感覚から考えると、スマートフォンはスペックだけで選ぶものではない。今までのケータイとは違ったジャンルの製品であるがゆえに、何となく、目先の数値や○×表に惑わされてしまいそうだが、人が使う道具であるという基本的な考えは同じであり、やはり、持ちやすく、使いやすく、扱いやすいことは重要なポイントになってくる。SH-01Eは、Xi対応のフルスペックのスマートフォンであるだけでなく、はじめてのユーザーでも安心して使いこなせるように、ディスプレイサイズからボディサイズ、カメラ、ユーザーインターフェイスに至るまで、さまざまな面において、非常にバランス良く仕上げられている。これからスマートフォンに移行する人はもちろん、安心してフルに活用できる新しい一台を求めるユーザーにもぜひオススメしたいモデルと言えるだろう。

プロフィール

法林岳之
1963年神奈川県出身。携帯電話をはじめ、パソコン関連の解説記事や製品試用レポートなどを執筆。主な著書は「できるWindows 7」をはじめ、「できるポケット SoftBank AQUOS PHONE 006SH スマートに使いこなす基本&活用ワザ 150」(2011年6月30日発売)、「できるポケット docomo AQUOS PHONE SH-12C スマートに使いこなす基本&活用ワザ 150」(2011年6月16日発売)などのスマートフォン関連も数多く執筆。ホームページはPC用の他、各ケータイに対応。Impress Watch Videoで「法林岳之のケータイしようぜ!!」も配信中。

関連情報

■docomo with series AQUOS PHONE si SH-01E 製品情報(NTTドコモ)
http://www.nttdocomo.co.jp/product/with/sh01e/

■docomo with series AQUOS PHONE si SH-01E 製品情報(シャープ)
http://www.sharp.co.jp/products/sh01e/

■シャープ 携帯電話 NTTドコモラインアップ
http://k-tai.sharp.co.jp/lineup/docomo/

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■ドコモ、「AQUOS PHONE si SH-01E」を10月5日発売
http://k-tai.impress.co.jp/docs/news/20121001_563304.html

■ドコモの「AQUOS PHONE si」、28日より予約受付
http://k-tai.impress.co.jp/docs/news/20120926_562369.html

■Vivienne Westwoodとのコラボも、「AQUOS PHONE si SH-01E」
http://k-tai.impress.co.jp/docs/news/20120828_555247.html